Dynamic Display Group Configuration文書

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Dynamic Display Group Configuration文書

Admin処理(デフォルトでは毎深夜2時に実行)で生成される動的表示グループの設定文書です。

Base

Subject

管理用の名称を入力します。

Disable

一時的に利用しない場合はチェックを入れることで、設定を無効化できます。

Database Lookup

このセクションの設定を利用して表示用グループを自動生成します。

Server、Filepath、View、Key

@関数の@DBLookupの変数と考え方は同じです。

ドミノディレクトリでユーザーやリソースをルックアップする場合の各項目の値は以下のようになります。

  • Filepath names.nsf
  • View ($Users)
  • Key Canonical Name

Data

ビューのカテゴリ列と考え方は同じです。また生成の方法で2つの方法が選べます。

複数のフィールドや@関数のノーツ式でグループ化(カテゴリ化)を設定表現する方法です。

  • Category 作成されるグループのトップ階層名です。
  • Formula ビューの列式と同じく文書内のフィールド名を使ったノーツ式で表現します。

Formuraの様々なサンプルなど動的グループのサンプルは以下の記事を参照してください。

Filter

ビュー内の対象となる文書を絞れます。

Limited Access

生成した表示グループを利用できるユーザーを制限できます。チェックを付けてユーザーやグループを指定します。
Limit toに設定されていないユーザーには設定したCategoryごと表示されません。

設定完了後は「Save & Close」と「Admin」コマンドを実行してください

設定が終了すれば「Save & Close」ボタンを押して保存して閉じてください。

ビュー上では砂時計アイコンが表示されているのは設定をまだ実行してグループを生成していないからです。
以下のいずれかの方法で処理が実行されるとグループが生成されユーザー文書にも反映されます。

  • 深夜のAdminコマンド実行を待つ
  • ビュー上のアクションボタンの「Admin – Groups Dynamic only」を手動実行する
  • ServerSettingビューの「Task Commands / Admin」を手動実行する

グループ生成の実行結果の確認方法

Listビューにて確認できます。

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