OnTime Server Settings文書

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OnTime Server Settings文書

OnTimeを構成するサーバー毎の設定を行う文書です。
設定内容はファイルパスや各種実行環境の指定が中心になります。

Base

OnTimeを稼働させるサーバー名・Adminサーバーの指定

この文書でOnTimeを動作させるDominoサーバー名です。

Synchronization Settings

モニターするサーバーの指定や各種同期処理の設定

このOnTimeサーバーがモニターするメールDBや会議室予約DBの動作しているDominoメールサーバーを指定します。複数のサーバーをモニターすることももちろん可能です。その際はDomino的なネットワークで接続されている必要があります。

複数のServerSettings文書に同じDominoメールサーバーを絶対登録しないでください。複数のOnTimeサーバーからの処理で多数の競合が発生する場合があります。

Web Settings

ホスト名や認証方法等サーバー毎の基本設定。認証方法はブラウザからの接続時のみ適用されます。

Dominoに接続する際に、実際に接続できるhttp及びhttpsとホスト名を指定します。IPアドレスでも構いません。クライアント接続に負荷分散装置がある場合はそのアドレスを指定してください。

Database Settings

OnTimeの連携する各データベースに関する設定

各データベースを指定します。インストール時にデフォルト値でデータベースは作成されます。
「Open」ボタンを押すことで該当データベースを開くことができます。

Exchange Synchronization

Microsoft Exchange ユーザーを同期対象にする際の基本設定

Exchangeのユーザー同期するためのスレッド数を指定します。(デフォルト= 1)
小規模なExchange環境(1000ユーザー未満)場合で1〜3を推奨します。

Module Options

OnTime PresenceやConnections利用時の設定

在籍表示の設定です。HCL SametimeかMicrosoft Teamsを選択して利用できます。(ベータテスト中)

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