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表示用グループはあくまでも表示のためのグルーピングです
表示用グループとは画像で言うところのクライアント画面の左サイトメニューのなかにある「グループ」です。表示用グループは表示するユーザーをグルーピングしているだけです。
表示されているユーザーのカレンダーデータに対するアクセス権限はログインしているユーザーによって決定するのでどのグループで表示されていても同じ権限でしかアクセスできません。
さらにConfigで設定する箇所は、グループのなかでも「公開グループ」のところです。
マイグループや共有グループは個人が管理するグループです。
クライアント向けマニュアルを参照してください。
表示用の公開グループは管理者が準備します
以下にお薦め順に並べた比較表を準備しました。
マイグループや共有グループは個人が管理するグループです。
クライアント向けマニュアルを参照してください。
スクロールできます
名称 | Static | Dynamic | External | Directory | Private | Shared |
---|---|---|---|---|---|---|
日本語名称 | 静的グループ | 動的グループ | 外部グループ | ディレクトリグループ | 個人グループ | 共有グループ |
運用 | 管理者 | 管理者 | 管理者 | 管理者 | ユーザー | ユーザー |
お薦め | お薦め | お薦め | お薦め | |||
機能 | 手作業でユーザーやグループを追加 | 指定したNotes式でビューのカテゴリのように自動生成 | グループ構造を別途準備したデータベースとして準備 | ドミノディレクトリのグループをそのまま利用 | 利用者が自ら手作業でユーザーを追加 | 個人グループから共有 |
メリットとデメリット | グループの作成は一つずつをグループの数だけ全部手作業で作成 | Notes式で設定を1つ準備するだけで自動生成 ビューのカテゴリ式と同じ方式 | 現在は利用を推奨しない | 日本語のグループ名はセキュリティには利用できないので現在は利用を推奨しない | ユーザーが個別に利用できる | ユーザーが自由に共有できる |
階層化表示 | \記号を挟むことで可能 | Notes式で\記号を表現することで可能 | 設定に\記号を付与することで可能 | 不可 | \記号を挟むことで可能 | \記号を挟むことで可能 |
手動並び替え | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 可能 | 可能 |
グループ文書の利用 | 可能 | 必要なし 式で指定するので必要なし | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |
利用者の制限 | 可能 ユーザーやグループを指定 | 可能 ユーザーやグループを指定 生成されるグループ全てに適用 | 可能 設定に依存 | 可能 ユーザーやグループを指定 生成されるグループ全てに適用 | 可能 自分だけ | 可能 管理者がユーザーを指定 |