(補足)メールやリソース予約データベースで設定されているACL(アクセス権限)をOnTimeに反映させない

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メールデータベースやリソース予約データベースのACLは要注意

メールデータベースやリソース予約データベースに緩い権限を与えてしまってもそのまま利用されている組織も多いかも知れません。
しかしOnTimeは視認性が高く、不意に見てはいけないスケジュールデータを解放していることに気づくこともあるでしょう。
理由はそれぞれのデータベースをそれ自体の画面で通常利用する限りは気づかないことも多いからです。

メールデータベースではカレンダープリファレンスをユーザーに開放している場合、ユーザー自身が間違った設定をする場合もありからです。

またリソース予約データベースは誰もが利用できるようにするためにACLで作成権限を付与すると他人が作成した会議予定のタイトルは見えてしまいます。

そのような事態を防ぐためにも、メールデータベースやリソース予約データベースのACLをOnTimeでは無効にすることができます。

GlobalSettings文書で「Disable use of ACLs from」で設定できます

全てのメールデータベース、全てのリソース予約データベースという選択も、ユーザー単位でも指定できます。
詳細は以下のページを参照ください。

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