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Base Options

基本となる設定です。

OnTimeのテンプレートを配置したフォルダを指定します。ServerSettingsビューから行う「Upgrade Design(設計の置換)」コマンドで参照するので必ず最新版のあるフォルダを指定してください。

Display of Users

OnTimeクライアントでの表示に使用するユーザー名や会議室名等と並び順の指定をします。

ユーザー名を一般的なフィールド以外で指定する場合はこちらで指定します。もちろんNotes式が使用できます。まず「Formula」を指定します。ここで指定した値を別項で説明するNameFormat文書で使用します。

Entry Display Modifier(Active if formula is true)

Notes式でエントリの扱いを指定します。

本人以外の画面には予定を表示させなくする条件をNotes式で指定します。非公開で空き時間として扱う場合、表示されません。デフォルト値「OrgConfidential=“1” & BookFreeTime=“1”」

Calendar Access Override Options

カレンダー表示の上書きオプションを設定します。

自身が作成した会議室やリソースの表示権限についての設定

会議室やリソースの単体予約で、自分の作成した予約に対してのみ作成編集権限がある人達が他の予約の詳細を参照しない場合にYesにチェックをつけます。

Advanced Options

各メールDBやリソースDBのACLをOnTimeに反映するかどうかの設定など

OnTimeでの権限をメールDBやリソース予約DBのACLを参照しない場合はチェックをつけます。

Run Sync Process

定期的なSyncタスクの設定です。

OnTimeはメールDBのカレンダーデータ以外にもメールプリファレンスの更新情報などの同期も行います。ユーザーが予定作成を行わなくてもHourlyでは毎時、Dailyでは深夜2時に更新チェックを行います。

Run Admin Process

定期的なAdminタスクの細かい設定を行えます。

Customを選択すると深夜2時に動作するAdminプロセスのサブコマンドの実行を細かく制御できます。別の時間帯にAdminプロセスを実行する場合は以下のURLを参照ください。

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